DEICY2019
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68■ マイナ則/修正マイナ則被害度演算■ 走行距離換算/走行距離寿命演算機能■ 変形警告機能■ S-N線図テンプレート定義■ 演算結果CSVファイル出力被害推定プログラムDMGAna PL-U4106DMGAnaプログラムは、頻度解析プログラムPcWaveForm FANAで頻度解析を行った結果ファイルを読み込み、マイナ則/修正マイナ則により被害推定を行うプログラムです。異なった実験シーンの収録結果に基づく頻度解析結果ファイルを、本プログラムにより統合し、同時に被害推定できます。被害推定結果は、S-N線図グラフ表示および結果数値リスト表示され、数値リストの内容はCSVファイルとして保存できます。実走行距離を解析走行距離に換算することができます。結果リストに変形警告を表示できます。結果リストには、マイナ則、修正マイナ則被害度の他、頻度数の平均値(Mean)、頻度数の標準偏差σ、頻度数の平均値+2σ、マイナ則の逆数、修正マイナ則の逆数を表示します。S-N線図テンプレートは個別に保存・読み出しができ、材料別あるいは部位別に作成しておくことができます。 登録選択フィルタ機能PcWaveForm FANAプログラムで保存した頻度解析結果ファイルから、DMGAnaプログラムの解析登録リストへ登録する時、頻度解析結果を選択的に登録するためのフィルタ機能(収録チャネル/セルサイズ/単位/Class/頻度解析手法の5種類)を備えています。このフィルタ機能により、異なった実験シーンの収録結果に基づく頻度解析結果ファイルを、本プログラムにより統合し、同じS-N線図に当てはめて一度に解析を行うことができます。 S-N線の定義方法テーブル定義方式または、演算式定義方式が選択できます。テーブル定義では、最大4点のS値とN値を設定できます。テーブルに定義されていないS値に対応したN値は、軸属性に従属した直近の2点から直線補間で求めます。テーブル定義範囲外は、両端いずれか最後の2点を延長した直線補完で演算されます。なお、マイナ則では、演算対象S値はLower で設定された値までとなります。演算式定義では、記述する演算式の形式をリストボックスから選択します。選択可能な演算式は、「N=」または「D=」の何れかで、「N=」を選択した場合、S-N 線上のN を求める式を意味し、「D=」を選択した場合、S-N線上から直接被害度を求める式(S-N線は表示しません)を意味します。■被害推定プログラム仕様項 目1次元頻度解析タイトル設定2種類、グラフ表題/材料名軸設定S軸/N軸とも、LOG/LINEAR 最大値 最小値近似線設定上限値/下限値描画線タイプ設定折れ線/バーグラフ(S軸LINEARのみ)無効連続セル数設定0 ~ 総セル数以内、初期値0セルサイズ修正係数0以上、初期値1走行距離換算/寿命推定機能ON/OFF 実走行距離記載時有効変形警告機能ON/OFF演算結果表示内容被害度: マイナ則/修正マイナ則 統計量: 頻度数の平均値/標準偏差

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