DEICY2019
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59シグナルコンディショナソフトウェアセンサ鉄道■Archi_1 Script構文一覧表1.1. 演算処理記述関連文種 別名 称構 文 概 要演算文演算文代入先 = 演算式代入文代入文assign 代入先 = 定義文参照チャネル信号名定義文def ch_name 参照チャネル 信号名定義文参照チャネル単位定義文def ch_unit 参照チャンル 単位 定義文引継チャネル定義文def inherit_ch チャネル列定義文ローカルチャネル定義文def local_ch チャネル列宣言文Index制御除外チャネル宣言文dcl exempt_ch チャネル列演算処理ブロック文演算処理ブロック開始文proc 演算処理ブロック名 {演算処理ブロック文演算ブロック終了文} 演算処理ブロック名演算処理ブロック呼出文演算処理ブロック呼び出し文call proc 演算処理ブロック名 引数チャネル列演算処理ブロック制御文データ番号実行制御文index 開始index データ個数演算処理ブロック制御文Mark番号実行制御文mark 開始マーク番号 終了マーク番号演算処理ブロック制御文条件実行制御文case 比較値 >= 比較値演算処理ブロック制御文論理成立実行制御文case_true 論理値演算処理ブロック制御文論理非成立実行制御文case_false 論理値演算処理ブロック制御文繰り返しデータ番号実行制御文repeat_index 開始データ番号 データ個数 終了データ番号演算処理ブロック制御文繰り返しMark番号実行制御文repeat_mark 開始マーク番号 飛び越しマーク数 終了マーク番号演算処理ブロック制御文繰り返し条件実行制御文repeat_case 比較値 = 比較値演算処理ブロック制御文繰り返し実行制御文repeat 制御変数 開始値 増分値 終了値その他SUB(dll)実行文call sub %ファイル番号 dll関数名 引数列定義文サンプリング周期定義文def sampl_period サンプリング周期 単位 定義文処理データ個数定義文def num_samps データ個数1.2. ファイル取扱共通文種 別名 称構 文 概 要定義文ファイル番号定義文def le_id %ファイル番号 ファイル名 属性定義文カレントフォルダパス定義文def folder_path フォルダパス格納先 フラグユーザI/F文ファイル選択文get le_name ファイル名格納先 ファイル数格納先 拡張子ユーザI/F文カレントフォルダ選択文get folder_select 入出力文カレントフォルダパス取得文read folder_path フォルダパス格納先 フラグ入出力文ファイルステータス取得文read le_check %ファイル番号 確認コード入出力文フォルダ内ファイル情報取得文read le_info &n &m &k $j wavその他ファイル削除文delete le %ファイル番号ファイル番号定義文はファイルを読み出す場合、生成格納する場合には記述必須です。1.3. 解析対象ファイル情報取得構文種 別名 称構 文 概 要入出力文収録ファイル読み出し文read wave %ファイル番号 読み出し開始index,データ個数入出力文チャネル数取得文read num_ch チャネル数格納先入出力文チャネル番号取得文read ch_series チャネル番号格納先入出力文収録チャネル信号名単位名取得文read ch_name 信号名格納先 単位格納先 チャネル番号入出力文コメント取得文read comment コメント番号 コメント格納先入出力文マーク個数取得文read num_mark マーク個数格納先入出力文マーク位置取得文read mark_pos マーク番号 Index格納先入出力文マークメモ取得文read mark_memo マーク番号 マークメモ格納先入出力文ヘッダファイル読み出し文read header_info 文字列格納先 文字数格納先ユーザI/F文収録チャネル割り当て文get replace_ch 割り当てチャネル列 内容収録ファイル読み出し文は、解析範囲を全指定して実行する場合は記述不要です。なお、収録ファイル読み出し文のファイル番号はファイル番号定義文の属性wavで定義したファイル番号にのみ有効です。解析対象ファイル情報取得構文と同様機能は演算関数にも用意されています。
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