DEICY2019
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58 Archi_1 スクリプト機能PcWaveFormに用意されたチャネル間演算機能や各種演算関数を用いて、PcWaveForm上で収録データに関する自動解析を可能とするプログラムを記述できます。指定フォルダ内のファイルに対して、記述されたデータ処理を一括で実行できます。処理結果は、PcWaveForm形式データファイル/CSVファイル/グラフBMP画像ファイルなどの形を指定して出力することができます。専用アプリケーションプログラムでは、その記述内容を見ることは大変ですが、Archi_1 スクリプトでは、PcWaveForm上、あるいはテキストエディタにより記述内容を確認することができ、どのような解析処理が実行されているか把握できるため、スクリプト作成者と利用者間の情報の共有化を図ることができます。Archi_1 スクリプト機能は、PcWaveForm Version 7以降に新たに搭載された、解析機能の1つで、PcWaveForm上で、スクリプト構文により処理手続きを記述し、演算処理や様々なデータ出力処理を実行する、簡易言語機能です。
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