DEICY2019
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51シグナルコンディショナソフトウェアセンサ鉄道解析からレポート作成へチャネル間演算機能では、チャネル間の四則演算や、チャネルデータに対するフィルタ演算をはじめとして100以上の関数を利用し、収録データに対する演算式の作成、演算結果チャネルのデータファイルを生成することができます。Archi_1 スクリプト機能は、チャネル間演算機能をさらに発展させ、入出力文、定義分、制御文などの演算式以外の記述を可能としたもので、演算処理自体を記述できるようにした機能です。 チャネル間演算機能例えば、シートパッドセンサを用いて、Ch1にX軸加速度、Ch2にY軸加速度、Ch3にZ軸加速度を収録し、座位における全身振動暴露量を求めたい場合は、チャネル間演算機能の設定ダイアログに、$1=RRV(1,WBD(#1))$2=RRV(1,WBD(#2))$3=RRV(1,WBK(#3))$4=SQR((1.4*$1)^2+(1.4*$2)^2+$3^2)と記述します。(左辺は自動的に生成されるため、実際には右辺の演算式のみ記述します。)RRV()は移動実効値関数、WBD()はX軸/Y軸の補正フィルタ関数、WBK()はZ軸の補正フィルタ関数、SQR()は平方根関数を意味します。※演算機能では、収録チャネルは先頭文字半角”#”に続きチャネル番号で表します。※演算結果の収納先は、先頭文字半角”$”に続きチャネル番号で表します。

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